読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

REARRANGED!!!!!!!!

punk/hardcore/emo memo.

ENVIRONMENTAL YOUTH CRUNCH「WET STUFF DRIES, And Other Tidbits With Bill Hamilton」

f:id:rearrangedzine:20170321190819j:plain

 

 

今回紹介するのはフロリダの激ショボメロディックバンド
ENVIRONMENTAL YOUTH CRUNCH
grateful recordsというレーベルからリリースされたこちらの作品。
EYCはDifiance,OhioやPINK RAZORS、MOUTHBREATHERなどと
スプリット作品を出しているので知ってる方も多いかもしれません。

 

 

どこか不穏なイントロから始まる今作。
でも2曲目からはPLOW UNITEDやPLAN-IT-X RECORDSのバンドが好きなら
問答無用で気に入るであろう牧歌的なメロディと
初期MEAT PUPPETSのような若干やっつけ感のある
ギターサウンドのバランスが素晴らしい
ショボショボメロディックが炸裂しまくってて最高なんです。
カウパンクチックなギターで突っ走る「Lake it up!」や
覚悟を決めたかのような冒頭から一気に突き抜ける
テンポチェンジが気持ち良い「Keep putman Beutiful」、
SST meets DEEP PURPLEともいえるひねくれナンバー「I'm sorry Mr,alligater」など
懐の広さも見せ付けてくれます。
若干SSTというかMINUTEMENっぽい部分が要所要所で顔を出すので
そこが少しだけ好き嫌い分かれるかもしれませんが僕は好きです。
だってEYCだよ?(バカ)

 

9曲と5つのスポークンワード入りの全14トラック。
EYCは基本どの音源もショボいサウンドなんですけど
この音源は特にギターの音がショボいし
ドラムも時折ヤケクソ気味に突っ走るけどまー軽い軽い笑
でも曲自体は本当に良く出来てるし好きな人には堪らない名盤だと思います。
ちなみにメンバーのJACOBとRyanはEYCを始める以前に
THE SOUTHという激情ハードコアバンドとしても活動。
そしてJACOBはEYCと並行して
THE SOUTH,ASSHOLEPARADE,TWELVE HOUR TURNのメンバーらと一緒に
TUBERSというバンドでも活動していました。
こちらはNO IDEAなどからアルバムをリリースしていますが
キメッキメのストレンジハードコアで最高にカッコ良いですよ。
こういう経緯を見るとEYCの作品に
不穏かつ少しクイックな曲を入れてくるのも納得出来ますね。
ソロ名義でRECESS RECORDS,TOYS THAT KILL,ex-FYPのToddともスプリットを出していたようです。