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REARRANGED!!!!!!!!

punk/hardcore/emo memo.

BUGLITE「Love and other sorrows」

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今回紹介するのはフィラデルフィアが生んだ
愛すべきB級ショボポップパンクバンドBUGLITEの1stアルバム。
CREEP,MUTANT POP,Matthauからの単独7epと3枚のSplit、
多数のVAを経て1996年にリリースされたこの作品。
子供と何ともいえない色合いのバンドロゴが華を添えるジャケ、
ケースを開けてインナーのメンバー写真を見ると
フレットにおもいっきりThe Mr T Experienceって書いちゃってるベース、
お前タム2つも使わねぇだろってセッティングのドラム、
無地の白Tにロン毛のギター(弄る所がなかった)
そしてジャケ裏にて燦然と輝くONEFOOT RECORDSの文字。
もうこれ買わないで何買うんだって話ですよね。

 

THE BOUNCING SOULSとのSplitやVAからの再録もあり
多分当時の集大成的な作品なんだと思います。
ゆるーい演奏(早い演奏になると軽くもたつく)に乗る
どこかダウナー気味なボーカルが癖になりますね。
WALKERがモテないし仕事も出来ないけど
俺にはバンドがあるんだ!って感じの冴えない少年ボイスだとすれば
BUGLITEは彼女(割とカワイイ)と同棲し始めたはいいけど
一緒に住み始めた瞬間彼女の性格が一変して
全くうだつが上がらなくなってしまった感じといいますか。
「あいつ彼女と暮らし始めてから目に生気が無いよな」って
友達から言われてそうな歌い方なんですよ。
それが絶妙に熱量うすしおな曲と相まって
BUGLITE特有のドリーミーかつ甘酸っぱい空気を生み出す事に成功しています。
特にこのアルバムに関しては入院食かな?ってくらい熱量抑えめ。
もう少し熱量欲しいなぁって人には単独7epをお薦めします笑

 

ちなみにBaのKYLEは現在もバンドをやってまして
CREEP RECORDS主宰のARIK(ex-SUPER HI-FIVE)とGODDAMNITというバンドで活動中。
BUGLITEとは打って変わってIRON CHIC meets 初期ALKALINE TRIOともいえる
ストロングかつエモーショナルなトリプルギター編成の
ロディックパンクがカッコ良いです。
最近はTHE LIVING ENDなどとも共演したりしてるようですよ。