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REARRANGED!!!!!!!!

punk/hardcore/emo memo.

AKROID「RUN FOR YOUR LIFE」



 

「特殊ジャケット好きかい?」

 

 

「うん、大好きSA!」

 

 

って事で
今回はカナダオンタリオ州トロント出身の
カオティックハードコアバンドAKROIDの「RUN FOR YOUR LIFE」を紹介。


長方形のジャケット。

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中を開けると

こんな感じになってます。

 

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ちなみにCDRです。


楽曲の印象としては全体を覆うタイトかつインテンスな空気がすこぶるカッコ良くて
鋭利でありながら時折怪しげなメロディを鳴らすギターが非情に素敵。
THIS MACHINE KILLSやSHOTMAKER、SOME GIRLS、
THE BLOOD BROTHERSなんかが好きな人も好きかもしれません。

 

GORGEOUS INDUSTRIESからのリリースで8曲入り。
どうやら正方形サイズのジャケのものもあるようなので
気になる人は探してみてはいかがでしょうか。

バンドはこの作品のあとスプリットと単独作をリリースし解散
ちなみにメンバーは当時THE SMILEとKatjaというバンドも掛け持ちしていたようです。
どっちもカッコ良いけど曲だけ聴いてると全く区別が付かない…笑

 

www.youtube.com

 

 

Fourth grade nothing「JACK FROST」

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今回は隠れた名エモーショナルメロディックバンドFourth Grade Nothingの
1st&Last 7epを紹介。

 

デモテープと1枚のVAを経てリリースされたのがこちらの作品。
SORE LOSER,GAMEFACE,The Scariesのような瑞々しさと力強さを持った
爽やかだけど熱量充分なメロディックサウンドがX-GUNにカッコ良いですね。
ハモり過ぎないコーラスがまたすこぶる良い塩梅なんです。
で、どの曲もカッコ良いのですが個人的に推したいのは「Jack frost」。
これがインストなんですがTEXAS IS THE REASON+ゲインズヒル周辺のバンドのような
ダイナミックに迫る1曲でやたらカッコ良い!
てか3曲入り7epなのに1曲がインストってのが激渋でたまらんですね。

 

1997年Abridged recordsからのリリース。
バンドはこの作品を残し解散
アルバムを出す予定があったのか、Youtubeで未発表曲が幾つか聴けるんですが
これが表に出なかったのが勿体無いなーって出来のものばかりです。
ちなみにVo/GtだったFrancisは後に POP UNKNOWN(ex-Mineral)に加入。
POP UNKNOWN脱退後はDrive till morningというプロジェクトを開始し
Deep elm recordsからアルバムをリリースしてます。
あと初期The Impossiblesの作品で1曲ゲストギターなんかを弾いたりしているようです。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

NOFOOT/PASTWALKER/SPRINGWATER「The Boat Dreams From The Hill」


REARRANGEDを作る前に参考にしたサイトはあるかって?
誰にも聞かれてないですけど一応答えますね。
もちろんですよ!
レビューサイト(っぽいやつ)沢山見ましたよ!


YOUR CHOICE
井筒屋
社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO
HYPER ENOUGH RADIO
PUNKROCK AND AUTOMATIC CITY
CHAOTIC MIND
harmful insect
RUNAWAYS666
The Best Punkrock in England
動画付きでPunkバンドなどを紹介するblog
TheWarpedRadio
Round'n'Round
PUNK WRECK CHORDS
Endless Vacation with PUNK
WE'RE COCKSUCKER!!
日々徒然
HIP CAT'S RECORDSのブログ
スウェーデンへの道
ニカタツブログ


ただの大食いブログ混じってる気もしますけど全然スペースが足りないくらい沢山見ましたよ。
で、今回はその中でも特に見ていたブログの1つ
ショボい、ダサいは褒め言葉Part.2」の管理人であるイデ氏が始めたレーベル
CAT WRECK CHORDSからリリースされた3way splitを紹介。
レーベル名で7割オチてる気がしますがこれが素晴らしい音源なんです。

 

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まずは大阪のNOFOOT。
今までの作品ではUKブルーメロディック meets CRUZメロディックな楽曲を
披露していたのですが
今作では渋メロディック要素が増していて
プロダクションが良くなった影響もあるのか
一種の貫禄といいますか、軽いふてぶてしさすら感じます(褒めてます)。
京都のハートウォーミングメロディックPASTWALKERは
THE LINKS、COMBOYなんかを彷彿させる
VA「KNOW ONE'S STUFF」の4曲目に入ってそうな
とことん甘酸っぱいメロディックパンクが最高!
「ONE」とか聴いてると卒業式にも似た何かをしたくなりますね。もう仕事辞めたい。
最後を飾る長野のSadメロディックバンドSPRINGWATERは
DRIFTAGEなんかを彷彿させる疾走感に溢れた楽曲がメインなんですが
ハッとさせられる大胆なギターワークなどに
良い意味でのローカル感があってとても癖になります。
絶妙に荒削りなのがまた良い味出してますね。


2015年リリースの各バンド4曲ずつ収録の全12曲。
そのうち3曲はカバーでNOFOOTがBLACK FLAGの「Jealous Again」
PASTWALKERはChelsea timesの「A Precious Moment」
SPRINGWATERはI EXCUSEの「Changes For the Worse」をカバーしています。
ちなみにCAT WRECK CHORDSの次回リリースは決まってないようですが
キワッキワなTシャツも作ってたしいずれ何かあるんじゃないかと勝手に思ってます。
もっと具体的に言えばVA「SURVIVAL OF THE CATTEST」だと
勝手に予想してるんですけど当たるかなー?当たんねぇだろうなー。
あとNOFOOTのメンバーが絡んでるHOIST
PASTWALKERのメンバーが絡んでるDIE COMMUNICATIONS
とてもカッコ良いバンドなので気になった方は聴いてみて下さい。

 

COMBOY/電気風呂「Straight To Cool」

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今回は三重と大阪の2バンドによるスプリット7epを紹介。


ex-THE LAST LAST ONE、そして現在もソロ活動を続けるMOL氏率いるCOMBOYは
後にリリースする単独音源に比べるとまだまだ若さが溢れてますね笑
2ビートで突っ走る甘酸っぱさ全開の2曲を収録。
全くスポーツライクじゃないナヨナヨ感、
絶対VANS履いてなさそうな感じが最高です。


電気風呂は大阪の3ピースメロコアバンド。
バンドはこの作品の後メンバーチェンジを機にGOOD4NOTHINGに改名します。
「False」は確かGOOD4NOTHINGの1stアルバムにも収録されていますね。
こっちはギリギリVANS履いてそうな感じです。


共に2曲ずつ収録された全4曲入り。
どちらのバンドもステージ側から見て後ろ左端のPA卓の近くで
腕組みながら静かに観たかったなーと思わせてくれる1枚です。

 

ENVIRONMENTAL YOUTH CRUNCH「WET STUFF DRIES, And Other Tidbits With Bill Hamilton」

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今回紹介するのはフロリダの激ショボメロディックバンド
ENVIRONMENTAL YOUTH CRUNCH
grateful recordsというレーベルからリリースされたこちらの作品。
EYCはDifiance,OhioやPINK RAZORS、MOUTHBREATHERなどと
スプリット作品を出しているので知ってる方も多いかもしれません。

 

 

どこか不穏なイントロから始まる今作。
でも2曲目からはPLOW UNITEDやPLAN-IT-X RECORDSのバンドが好きなら
問答無用で気に入るであろう牧歌的なメロディと
初期MEAT PUPPETSのような若干やっつけ感のある
ギターサウンドのバランスが素晴らしい
ショボショボメロディックが炸裂しまくってて最高なんです。
カウパンクチックなギターで突っ走る「Lake it up!」や
覚悟を決めたかのような冒頭から一気に突き抜ける
テンポチェンジが気持ち良い「Keep putman Beutiful」、
SST meets DEEP PURPLEともいえるひねくれナンバー「I'm sorry Mr,alligater」など
懐の広さも見せ付けてくれます。
若干SSTというかMINUTEMENっぽい部分が要所要所で顔を出すので
そこが少しだけ好き嫌い分かれるかもしれませんが僕は好きです。
だってEYCだよ?(バカ)

 

9曲と5つのスポークンワード入りの全14トラック。
EYCは基本どの音源もショボいサウンドなんですけど
この音源は特にギターの音がショボいし
ドラムも時折ヤケクソ気味に突っ走るけどまー軽い軽い笑
でも曲自体は本当に良く出来てるし好きな人には堪らない名盤だと思います。
ちなみにメンバーのJACOBとRyanはEYCを始める以前に
THE SOUTHという激情ハードコアバンドとしても活動。
そしてJACOBはEYCと並行して
THE SOUTH,ASSHOLEPARADE,TWELVE HOUR TURNのメンバーらと一緒に
TUBERSというバンドでも活動していました。
こちらはNO IDEAなどからアルバムをリリースしていますが
キメッキメのストレンジハードコアで最高にカッコ良いですよ。
こういう経緯を見るとEYCの作品に
不穏かつ少しクイックな曲を入れてくるのも納得出来ますね。
ソロ名義でRECESS RECORDS,TOYS THAT KILL,ex-FYPのToddともスプリットを出していたようです。

BUGLITE「Love and other sorrows」

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今回紹介するのはフィラデルフィアが生んだ
愛すべきB級ショボポップパンクバンドBUGLITEの1stアルバム。
CREEP,MUTANT POP,Matthauからの単独7epと3枚のSplit、
多数のVAを経て1996年にリリースされたこの作品。
子供と何ともいえない色合いのバンドロゴが華を添えるジャケ、
ケースを開けてインナーのメンバー写真を見ると
フレットにおもいっきりThe Mr T Experienceって書いちゃってるベース、
お前タム2つも使わねぇだろってセッティングのドラム、
無地の白Tにロン毛のギター(弄る所がなかった)
そしてジャケ裏にて燦然と輝くONEFOOT RECORDSの文字。
もうこれ買わないで何買うんだって話ですよね。

 

THE BOUNCING SOULSとのSplitやVAからの再録もあり
多分当時の集大成的な作品なんだと思います。
ゆるーい演奏(早い演奏になると軽くもたつく)に乗る
どこかダウナー気味なボーカルが癖になりますね。
WALKERがモテないし仕事も出来ないけど
俺にはバンドがあるんだ!って感じの冴えない少年ボイスだとすれば
BUGLITEは彼女(割とカワイイ)と同棲し始めたはいいけど
一緒に住み始めた瞬間彼女の性格が一変して
全くうだつが上がらなくなってしまった感じといいますか。
「あいつ彼女と暮らし始めてから目に生気が無いよな」って
友達から言われてそうな歌い方なんですよ。
それが絶妙に熱量うすしおな曲と相まって
BUGLITE特有のドリーミーかつ甘酸っぱい空気を生み出す事に成功しています。
特にこのアルバムに関しては入院食かな?ってくらい熱量抑えめ。
もう少し熱量欲しいなぁって人には単独7epをお薦めします笑

 

ちなみにBaのKYLEは現在もバンドをやってまして
CREEP RECORDS主宰のARIK(ex-SUPER HI-FIVE)とGODDAMNITというバンドで活動中。
BUGLITEとは打って変わってIRON CHIC meets 初期ALKALINE TRIOともいえる
ストロングかつエモーショナルなトリプルギター編成の
ロディックパンクがカッコ良いです。
最近はTHE LIVING ENDなどとも共演したりしてるようですよ。

VA「SNOWBOARD PANIC」

 

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GREEN DAYやOFFSPRINGの大ヒットで
パンクがメジャーレーベルからも注目されるようになった90年代後半。
日本のメジャーレーベルもその波に乗り遅れないようにと
国内は勿論、海外有名パンクバンドの日本盤をリリースするようになるわけですが
海外バンドの日本盤をリリースするのは勿論
(大概ジャケを改悪したようなものばかりだけど)
当時流行っていたボードスポーツとPUNK/HARDCOREを
充て付けて売ったVAなんかも沢山リリースするようになるんです。
だって昔買った某ロードランナーのスノボーVAとか
BRUJERIA入ってたからね笑。


そんなわけで今回紹介するのは1999年にFLAVOR SOUNDというところから
the SNOWBOARD series(まんまだな)の一角としてリリースされたこちらのVA。
収録メンツがこちら。

 

MAN DINGO
ZOINKS!
WHATEVER
GAMEFACE
THE BOLLWEEVILS
THE FREEZE

 

どうですか、THE FREEZEが収録されているとはいえ
B級メロディック界の山王高校ともいえるこのメンツ。
これで各バンド4,5曲ずつ収録されて2400円。
もし自分が当時パンクを知って間もない高校生とかだったら
間違いなくPUNK O-RAMA買ってると思います。

 

この作品、コンピというよりは実質サンプラー音源といった趣で
どれも単独作に収録されてる曲ばかりなのですが
WHATEVERの「DOG」やGAMEFACEの「THIS IS THE LAST SONG」
(このVAだと何故かTHE LAST SONG名義)のような
名曲も聴けるので中古屋さんで安く売ってたら
参考がてら買ってみるのも良いかもしれません。
ちなみにFLAVOR SOUNDはthe SNOWBOARD series以外にも
LAGWAGONHi-STANDARDが収録されてる事でお馴染みPUNK BITESシリーズや
NO USE FOR A NAMEの1stと2ndの日本盤なんかも出してたようです。

 

 

最後にこのVA、とんでもないミスが1つありまして
MAN DINGOの収録曲がOblivionとのスプリットの曲なんですよ。
でも間違ってOblivionの曲入れちゃってるんですよ笑
気付けよ!バカかよ!笑